ほんとうにいい天気でした。
江南混声合唱団秋の親睦会として、女城主直虎が生涯を過ごした井伊谷に行ってきました。
龍潭寺は、紅葉が始まっていました。小堀遠州作の庭園を本堂の廊に座り込んでゆっくり見ました。中央の大きな石が守護石で仏を表し、その脇に仁王石、座禅石などが置かれています。そして、池は、「心」の字になっている心字池で、広い仏の心が表現されているということでした。
寺を出て、道の向こうに井伊氏発祥の井戸がありました。その井戸の傍らに、「わきいづる岩井の水のそこ清みくもりなき世の影ぞ見えつつ(井伊直弼)」の歌碑がありました。
午後は、秋野不矩美術館に行きました。藤森照信設計の建物は、黒く塗られた天竜杉と黄色の漆喰で構築されており、緑の丘の上にあって、澄んだ青空のもとで、どっしりと落ち着いたたたずまいでした。
江南混声合唱団御一行様、記念撮影のドヤ顔です。
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