9月の報告

2018/09/30

 日照り続きの8月から一変、雨ばかりの9月でした。そして、21号と24号と大きな台風が2つも襲来してきました。伊勢湾台風を思い出したと震えていた団員がいました。

出席の状況
9月07日(金) S-26/27 A-26/27 T- 9/10 B-6/9 計―67/73 91.8%
9月14日(金) S-25/27 A-26/27 T- 7/10 B-7/9 計―67/73 89.0%
9月21日(金) S-26/27 A-26/27 T-10/10 B-7/9 計―68/73 93.2%
9月28日(金) S-23/27 A-24/27 T- 8/10 B-7/9 計―62/73 84.9%
指揮 : 荻野砂和子先生  ピアノ : 伊與木慶子先生

練習の状況
新しい楽譜が配布されるとき、その曲の練習用CDも一緒に配られます。各パートの音取り用です。
このCDがなかなかの優れものです。単にそのパートの音を鳴らすだけでなく、人間の声で歌ってくれるのです。階名ででも、歌詞をつけてでも歌ってくれます。勿論、ピアノ伴奏付きで、楽譜通りの正確な速度で歌ってくれるのです。従って団員は、車の中で聴いたり、家での作業中にバックグランドミュージックの感覚で聴いているうちにいつの間にか覚えてしまうのです。
また、さらに優れているところは、それが合唱をやってくれるのです。各パートの声を一つにして混声四部合唱をやってくれるのです。
ああ、こんな風に構成されているのか、カッコいいなあ。わっ! この和音きれいだなあと感動させられたりします。
いま練習している曲は、川崎洋の詩による五つの混声合唱曲「やさしい魚」(新実徳英作曲)です。
楽譜の説明によると、初演は、1982年、松原混声合唱団、指揮関屋晋、ピアノ田中瑤子とあります。
こうした現代の合唱組曲を、私たち誕生してまだ幼い江南混声合唱団(73人)が、いいなあと心惹かれ、一生懸命練習できるようになったことは、すばらしく嬉しいことに思います。
音楽委員の皆さんありがとう。

でも、CDだけに頼りすぎてはいけないとも思います。楽譜をちゃんと見て、自分で鍵盤をたたいて音を探すということも疎かにしてはいけません。詩を読むことも大切です。耳で覚えるだけでなく、目でも学習しましょう。そして、練習日は、先生の指揮をしっかり見て歌いましょう。

今月練習した曲
ロシア民謡「行商人」「赤いサラファン」
「となりのトトロ」「さくらんぼの実る頃」「君をのせて」
「鳥が」「やさしい魚」など

自己紹介

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毎週金曜日、午後7時から9時まで。古知野 東公民館 で楽しく練習しています。どなたでも遠慮なく気楽にいらして下さいね。年齢・経験不問で~す。

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