Ⅰ、アンサンブル・カペラ
カペラとは、礼拝堂・教会という意味とか。臨済宗の寺院本堂で歌うキリスト教(カトリック)の宗教曲。パレストリーナ作曲「Kyrie」他と日本の童謡歌曲「旅愁」「かあさんの歌」など。混声8人。アカペラ。
Ⅱ、コーロ・ヴィオレッタ ピアノ伊與木慶子先生
指揮者なし、女声6人。
選曲およびその曲をどのように歌うかこの6人でやっている。
コロナ禍のきびしい中「希望と夢を持ち続けたい」と元気。
「見上げてごらん夜の星を」「夜明けのうた」など夢のメドレーがよかった。
Ⅲ、アンサンブル・カンタービレ
指揮:栗本昌廣
山田耕筰作品「電話」「あわて床屋」「この道」などの童謡と東日本大震災被災者を応援する曲「前へ」「今ここに」。
アンコールは、「ふるさと」と讃美歌2曲。混声17人。アカペラ。
以上、すばらしいコンサートでした。
主催は、“尾張芸術文化懇話会”。その代表の方がおっしゃいました。
「日本の歌がこんなに心に染みるものかと涙が出そうになりました。また、人の心に響くのは、人の声ですね。次回は、マスクなしで歌っていただけることを願っています。」と。
*江南混声メンバー
大藪和美・浮須恵子・松本則子・神田邦彦・柴田芳樹・下田良作そして栗本昌廣さん。
みんなよかったよ。ご苦労様でした。
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