私たち江南混声合唱団は、9月から練習を再開し、これまでは中止となった演奏会の曲を歌い直すというかたちで進めてきました。が、それだけではなく新しい曲にも取り組むということになりました。
演奏会は、まだいつとは決まっていませんが、これから取り組むという曲のピカピカの楽譜と渡邉高利さん製作のCDを、係の人から受け取り、みんな気持ちを高めました。
作曲者と作品についてパソコンでちょっと調べてみました。
作曲者 信長貴富さん
1971年兵庫県西宮市生まれ。両親とも広島県出身。母親は被爆しており、信長さん本人は被爆2世。
小学校に入る前に東京都に移り住む。
東京都立西高校では吹奏楽部(トロンボーン)。
1994年上智大学教育学部卒。世田谷区役所職員を経て1997年作曲家として独立する。(独学)
2001年日本音楽コンクール作曲部門室内楽で2位を受賞しているが、合唱活動を長く続けていたこともあり、作品は合唱曲が大部分。
「旅のかなたに」について
2003年に東京都庁合唱団のために「しあわせよカタツムリにのって」「歌」「旅のかなたに」の3曲をアンコールピースにも使えるように作曲。そして2004年東京大学コーロソーノ合唱団の委嘱で「それは」「足」の2曲を追加。
5曲、それぞれ作詞者も異なり、また別の機会に作られた曲集なのだが内容に一貫性を持たせ構成されている。
どの曲も歌いやすく、はっきりメロディーを持っている。
ということです。私たちが練習するのは、12月に入ってからかな。
楽しみです。予習しておきましょう。
*連絡
来週は、岩河三郎「富山に伝わる三つの民謡」を復習練習します。
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信長貴富作曲「旅のかなたに」楽譜およびCD配布
2020/11/20 (更新)2020/11/23
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