「春は名のみの風の寒さや」のフレーズをつい口ずさんでしまいます。
中旬には、10cmという気象庁の記録に残る積雪がありました。下旬になってやっと暖かさが感じられるようになり、桜が咲き始めました。
出席の状況
3月 6日(金) S24/30 A28/29 T7/7 B7/ 9 計66/75 88.0%
3月13日(金) S29/30 A28/29 T7/7 B8/10 計72/76 94.7%
3月20日(金) S23/30 A24/29 T6/7 B8/10 計61/76 80.3%
3月27日(金) S30/30 A26/29 T7/7 B5/10 計68/76 89.5%
指揮:荻野砂和子先生 ピアノ:宮内久美子先生
練習の状況
5月の合唱祭で歌う曲の練習がやはり中心でしたが、少しずつ新しい曲の譜読みにも入っております。それは、「花に寄せて」の4曲目「つばき・やぶかんぞう・あさがお」および、5曲目「てっせん・どくだみ」。そして、「カラーズ」から「青い山脈」「年下の男の子」です。
新実徳英さんの「花に寄せて」は、転調が多く、音符を読み変えたりして音取りをしています。「カラーズ」の方は、ポップスのリズムに苦しんでいます。山口百恵・ピンクレディー。みんなリズム感がよかったんだなあと今になって尊敬しきりです。
練習は、7:00~7:20が発声。
7:20~8:10が男声、女声と別れて音取り。
そして、少し休憩して、8:20~9:00が合わせです。
男声は、和室で団内指揮者の柴田さんとピアノの宮内先生、女声は、講堂で荻野先生がピアノを弾きながらのご指導です。そして、合わせはもちろん荻野先生の指揮で宮内先生のピアノです。現在、団員数は76名。いつも出席率がたいへん良く、東公民館の講堂はもう満員のグッツグツ状態です。
すばらしいことは、声楽家荻野先生の声が間近で聴けることです。たとえば「力まないで、頭に抜けるように」ということも、手を後ろから上に持って行って声を出して示して下さいます。その声の美しいこと。私たちもそれに倣って声を出すのですが、できません。相変わらずカエルの声です。
でも、以前のことを思うとずいぶん良くなりました。なんと言っても10年という努力の月日が流れたのです。がんばりましょう。
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